フランス旅行に行きたいけれど、海外旅行に慣れていないなら「添乗員同行ツアー」を選択肢に入れる方も多いのではないでしょうか。
2025年11月、HISの添乗員同行ツアーimpresso「ふらっとフランス6日間」に参加しました。
ツアーを予約するときに私が特に気になっていたのは、「どんな人が参加するの?」「ホテルはどんな感じ?」「団体行動って実際どうなの?」ということ。
ツアーの内容や観光地はHISの公式サイトで確認できますが、実際の参加者の雰囲気や、ホテル・団体行動のリアルな様子は、参加してみないとなかなか分かりません。
この記事では、実際に「ふらっとフランス6日間」に参加した口コミ・体験をもとに、6日間の旅行の様子や宿泊したホテル、団体行動の実際、添乗員のサポートなどを詳しく紹介します。
「HISのフランスツアーに申し込もうか迷っている」「添乗員同行ツアーって自分に合うのかな?」という方の参考になれば嬉しいです。
- HISのフランスツアーを検討している
- 添乗員同行ツアーにどんな人が参加するのか気になる
- ツアーのホテルや部屋の様子を知りたい
- 添乗員同行ツアーの団体行動が実際どんな感じか知りたい
- パリとモンサンミッシェルを効率よく観光したい
HIS「ふらっとフランス6日間」の口コミ・体験談
私が参加したのは、HISの添乗員同行ツアーimpresso「ふらっとフランス6日間」です。
パリだけでなく、モンサンミッシェルも訪れる6日間のツアーで、観光だけでなくホテルや食事、添乗員のサポートなども実際に体験しました。
私が参加したツアーの基本情報を紹介します。
ツアーの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツアー名 | セントレアから添乗員同行 ふらっとフランス6日間 |
| 日程 | 6日間 |
| 旅行時期 | 2025年11月 |
| 出発地 | 中部国際空港 |
| 航空会社 | 中国東方航空 |
| 添乗員 | 日本人女性1名 |
| 宿泊 | Cクラスホテル モンサンミッシェル地区:ヴェール パリ地区:イビス・ポルト ド オルレアン |
| 食事 | 7回(朝食3回・昼食2回・夕食2回) |
| 旅行代金 | 1人27万円(座席アレンジ代込み) |
| 参加人数 | 16名 |
※掲載している内容は、2025年11月に私が参加した際の情報です。HISのツアー内容・旅行代金・利用ホテルなどは、出発時期やコースによって変更される場合があります。最新情報はHIS公式サイトでご確認ください。
私がHISの添乗員同行ツアーを選んだ理由
今回のフランス旅行で、一番行きたかったのがモンサンミッシェル!
写真やテレビで見るたびに「いつか実際に見てみたい」と思っていた場所で、今回の旅行では絶対に訪れたいと思っていました。
せっかくフランスまで行くなら、モンサンミッシェルだけでなく、パリの街並みや美術館、大聖堂など、フランスの観光地もできるだけたくさん巡りたい!と考えていました。
ただ、私にとっては初めてのヨーロッパ旅行。
言葉の違いやスリ、アジア人差別などへの不安もあり、特にパリから少し距離のあるモンサンミッシェルまで自分で移動することには、少しハードルを感じていました。
そこで見つけたのが、HISの添乗員同行ツアーimpresso「ふらっとフランス6日間」。
行きたい場所を効率よく巡れるうえに、パリでは自由行動も楽しめることに魅力を感じました。
個人旅行ですべてを手配するよりも旅行代金がリーズナブルだったこともあり、「初めてのヨーロッパ旅行でも楽しめそう!」と思い、今回初めて添乗員同行ツアーに参加することにしました。
HIS添乗員同行ツアー6日間の旅行記
6日間の全体のスケジュールは以下の通りです。
| 日程 | スケジュール | 観光ポイント |
|---|---|---|
| 1日目 | 中部国際空港→上海→パリ | 日本出発・パリ到着 |
| 2日目 | パリ観光→モンサンミッシェル | バス・クルーズでパリ市内の名所を観光 |
| 3日目 | モンサンミッシェル観光→ルーアン観光→パリ | モンサンミッシェル、ルーアン大聖堂を観光 |
| 4日目 | 終日自由行動 | ヴェルサイユ宮殿、ノートルダム大聖堂 |
| 5日目 | 14時頃まで自由行動→パリ→上海 | ルーヴル美術館、空港へ移動 |
| 6日目 | 上海→中部国際空港 | 日本到着 |
1日目|中部国際空港から上海経由でパリへ
中部国際空港のHISカウンターに集合し、ここで今回のツアーに参加するメンバーと初対面。添乗員さんからは、手作りの行程表とガイド用イヤホンを受け取りました。
参加者は夫婦やカップル、親子など、ほとんどが2人組での参加。女性が多かったのも印象的でした。年齢は20代から60代まで幅広く、初めてのヨーロッパ旅行という方もいれば、「フランスは3回目」という方も。
初対面なので最初は少し緊張しましたが、みなさん感じのいい方ばかり。かといって、ずっとみんなで話しているような感じでもなく、それぞれが自分たちのペースで過ごしているような、ちょうどいい距離感でした。6日間一緒に過ごすことを考えると、このくらいの距離感が私にはちょうどよかったです。
夕方、中部国際空港から中国東方航空で上海へ。
上海では乗り継ぎまで時間があったので、中国東方航空のラウンジへ。添乗員さんがラウンジの利用方法や集合場所などを丁寧に説明してくれたので、初めての乗り継ぎでも特に迷うことはありませんでした。ラウンジでは軽食を食べたり、シャワーを浴びたり、スマホを充電したりしながら、深夜のパリ行きに備えます。
そして、いよいよ上海からパリへ。
中部国際空港から上海、上海からパリのどちらのフライトでも機内食が出ました。中国系の航空会社ということもあって、中華料理っぽい味付け。私はこういう味、嫌いじゃないので普通においしくいただきました。

ただ、搭乗時間が長いうえに座席も狭め。結局あまり眠れず、映画を観たり、本を読んだりして過ごしました。
初日は移動で終了。 長時間のフライトはなかなか大変でしたが、「明日はついにフランス!」と思うと、疲れよりも楽しみな気持ちのほうが大きかったです。
2日目|パリ市内を観光して、モンサンミッシェルへ
朝、パリ・シャルルドゴール空港に到着し、パリ市内を観光してから、モンサンミッシェルへ移動します。
空港に到着すると、貸し切りバスに乗ってパリ市内へ。
エッフェル塔や凱旋門、シャンゼリゼ通りなど、一度は見てみたかったパリの名所を次々と巡ります。添乗員さんが名所や観光スポットを丁寧に案内してくれるので、「ここがあの場所か!」と楽しみながら観光できました。
その後は、セーヌ川クルーズへ。乗船まで少し時間があったので、エッフェル塔で記念撮影をしたりしながら時間をつぶします。

クルーズ船は2階建てで、1階は室内、2階は屋外になっていました。セーヌ川から見るパリの街並みはまた違った美しさがあり、大聖堂や美術館など、川からしか見られない景色を楽しめます。
私が訪れた11月はかなり寒かったのですが、せっかくなので2階へ。寒さはなかなか厳しかったものの、2階から見るパリの景色は最高でした!

ちなみに、クルーズ船に乗る前にQRコードを読み取っておけば、スマホで日本語の解説を聞くことができます。観光地の説明を聞きながら景色を楽しめるので、これは結構よかったです。
クルーズの後はランチ。ルーブル美術館の近くにある「Chez Claude」で、エスカルゴやフリカッセ、タルトをいただきました。フランスに来たからには食事も楽しみたかったので、さっそくフランスらしい料理を堪能できて満足!
ランチの後は、いよいよモンサンミッシェルへ。ここから約5時間のバス移動です。正直、前日のフライトであまり眠れていなかったので、バスに揺られながらしっかり寝ていました(笑)。
でも、これが添乗員同行ツアーの楽なところ。目的地までバスに乗っていれば連れて行ってくれるので、本当に楽! 自分で電車やバスを乗り継いで移動することを考えると、長距離移動もかなり気楽でした。
モンサンミッシェルの対岸にあるホテル「ヴェール」にチェックインした後は、ホテルの向かいにある「Restaurant Le Pré Salé」で夕食。
お肉や魚料理からデザートまで、コース料理を楽しみました。フランス旅行1日目の夜ということもあり、みんなで食事をしながら旅行の話をする時間も楽しかったです。
ツアーの食事は基本的に参加者みんなで一緒。テーブルはいくつかに分かれおり、自由席のため、他の参加者と会話を楽しみながら食事をします。
そして、いよいよ明日は念願のモンサンミッシェルへ。今回のフランス旅行で一番楽しみにしていた場所なので、明日が待ちきれません!
3日目|念願のモンサンミッシェルへ!ルーアンにも立ち寄り
ホテルの朝食はブッフェ形式。
フランスはチーズやハムが有名ですが、ここで私はチーズとハムのおいしさに目覚めました!(笑)フランス旅行中は毎朝食べ、帰国後もしばらく続けるくらい、どハマり。
ブッフェの種類はそこまで多くありませんが、チーズやハム、パンなど、フランスらしい朝食を楽しめました。
そして、いよいよ念願のモンサンミッシェル観光へ!
11月は閑散期ということもあり、人も少なめ。朝焼けの中にモンサンミッシェルが浮かぶ景色が本当に美しくて、「これが見たかった!」と感動しました。

約2時間かけて、添乗員さんが修道院やグラン・リュ、サンピエール教会などを案内してくれます。歴史的な背景はもちろん、増築された部分や、それぞれの部屋が何のために使われていたのかまで丁寧に説明してくれました。
モンサンミッシェルは、想像よりもはるかに大きく、添乗員さんの案内がなかったら、ここまで分からなかったと思います。
自由時間もあったので、お土産屋さんを巡り、モンサンミッシェルのポスターを購入。
その後は、昨日夕食を食べたレストランへ移動してランチ。
モンサンミッシェル名物のひとつが、スフレ状のオムレツです。好みが分かれると言われているオムレツですが、私はふわふわの食感と独特の味わいがクセになり、好きでした!

このほかにも魚料理とデザートを堪能。
参加者みんな、モンサンミッシェルの美しさに気持ちが爆発していて、食事中の会話も弾む弾む(笑)。前日よりも一気に打ち解けた感じがして、みんなで旅を楽しんでいる感じがありました。
その後はバスに揺られてルーアンへ。
ルーアン大聖堂は迫力があり、近くで見ると彫刻の繊細さにも驚きました。ステンドグラスも美しく、しばらく眺めていたくなるほど。

大時計台など、ルーアンの街を散策した後は、再びバスでパリ市内へ。
この日は「イビス・ポルト ド オルレアン」にチェックイン。夜はホテル内のレストランで夕食をいただきました。この日のメニューは、キッシュ、鶏肉料理、タルト。
このホテルには2泊し、明日からは自由行動を楽しみます。
4日目|終日自由行動!ヴェルサイユ宮殿とノートルダム大聖堂へ
4日目は終日自由行動。
ホテルで朝食を食べた後、電車に乗ってヴェルサイユ宮殿へ向かいました。RER線に揺られること約1時間。自分たちで移動するので、ここからはちょっとした個人旅行気分です。
ヴェルサイユ宮殿の内部見学は、時間指定の予約が必須なので、日本から事前に予約しておきました。
アプリを入れておくと、日本語の解説を聞きながら見学できます。公式アプリのダウンロードには時間がかかるため、日本で事前にダウンロードしておくのがおすすめです。
実際に中へ入ってみると、宮殿の大きさと煌びやかさにびっくり。中でも有名な「鏡の間」は圧巻でした。

「本当にここに人が住んでたの?」と思ってしまうほどの豪華さです。
ひとつひとつ解説を聞きながら見学すると、とてつもなく時間がかかるので、時間には余裕を持って訪れることをおすすめします。
ヴェルサイユ宮殿を見学した後は、庭園にある「La Flottille」でランチ。
ここのオニオングラタンスープがおいしい!と聞いていたので、さっそく注文してみました。歩き回って疲れていたこともあり、温かくて濃厚なスープがよりおいしく感じました。

ヴェルサイユ宮殿の広さにすっかり歩き疲れていたので、ランチを食べながらしばし休憩。お店のスタッフも明るく愛想がよく、おしゃれな雰囲気のレストランでのんびり過ごせました。
ランチの後は、ノートルダム大聖堂へ。

この日はちょうどミサが行われていて、ゴスペルや祈りの声が響く大聖堂は、とても印象的でした。観光地として訪れるのとはまた違った、厳かで慈悲深い雰囲気を感じることができました。
この日はとにかく歩き疲れたので、ホテルに戻ってからは軽食を食べて、そのまま爆睡(笑)。
終日自由行動だった4日目は、自分たちの行きたい場所を自由に巡れる一方、とにかくよく歩いた1日でした。
5日目|半日の自由行動でルーヴル美術館へ!
5日目は、14時ごろまでの約半日が自由行動。
この日は、ルーヴル美術館とお土産屋さんへ行きました。
ルーヴル美術館は日時指定のチケットが必要なので、日本から事前に予約しておきました。
添乗員さんにルーヴル美術館へ行くことを伝えると、入口が複数あることや、入場までに時間がかかることを教えてもらいました。ピラミッド下の入口から入るのがおすすめとのことだったので、そこから入場。
入場後はレンタルの音声ガイドを借り、まずは「サモトラケのニケ」「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」へ。その後は、時間の許す限り自由に館内を見て回りました。
特に気になっていたのが「モナ・リザ」。
周辺だけ異常に混んでいて、見るまでにかなり並ぶと聞いていましたが、私が訪れた日は人が多かったものの、意外とすんなり見ることができました。(真正面・最前列でじっくり見たい場合は時間がかかるかもしれません!)
とにかく広いことで有名なルーヴル美術館ですが、実際に行ってみると想像以上の広さ!そして、案の定迷いました(笑)。

3時間程度の滞在でしたが、じっくり見て回るなら数日あっても足りないかも。私のようにあまり時間がない方は、事前に見たい作品をリストアップしてから行くのがおすすめです!
ルーヴル美術館を出た後は、カフェで軽食を食べて、フランスのスーパー「モノプリ」へ。お菓子などのお土産を購入しました。
その後はいったんホテルへ戻り、ツアーのみんなと合流。ここからは再び団体行動に戻り、シャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。
6日目|帰国の途
6日目は1日目の逆ルートです。
パリから上海へ向かい、上海では中国東方航空のラウンジで乗り継ぎまでの時間を過ごします。そして、上海から中部国際空港へ。
振り返ってみるとあっという間の6日間でした。
初めてのヨーロッパ旅行でしたが、パリやモンサンミッシェル、ルーアンなど、行きたかった場所をたっぷり巡ることができ、大満足のフランス旅行になりました!
添乗員同行ツアーの参加者はどんな人?
添乗員同行ツアーと聞くと、「年配の方が多そう」と思う方もいるのではないでしょうか。
私も参加する前は、同じようなイメージを持っていました。
ところが、実際に参加してみると、20代から60代まで年齢層は幅広く、各年代がまんべんなく参加していました。
夫婦やカップル、親子で参加している方が多く、海外旅行に慣れている方もいれば、初めてヨーロッパを訪れる方も。
私自身も初めてのヨーロッパ旅行だったので、「浮いたらどうしよう」と少し心配していましたが、実際にはそんなことはありませんでした。
参加者同士はずっと一緒に話しているわけではなく、それぞれ自分たちのペースで過ごしている感じ。6日間一緒に過ごしても、ほどよい距離感で過ごせたのがよかったです。
添乗員同行ツアーは「年配の方向け」というイメージがあるかもしれませんが、今回参加してみて、年齢に関係なく利用しやすい旅行スタイルだと感じました。
団体行動はどうだった?
添乗員同行ツアーに参加する前は、「すごく絡んでくる人がいたらどうしよう」「自分のペースで旅行を楽しめるかな?」という不安がありました。
でも、実際に参加してみると、思っていたよりも団体行動が苦になることはありませんでした!
観光地では添乗員さんが案内してくれるので、効率よく観光できるのが大きなメリット。自分で観光ルートを調べたり、移動手段を考えたりしなくても、添乗員さんについていけば次の目的地へ連れて行ってもらえます。
また、参加者との距離感も私にはちょうどよかったです。
今回のツアーでは、みなさん会話はするものの、必要以上に踏み込んだり、ずっと話し続けたりするような感じではありませんでした。
もちろん参加者によって雰囲気は変わると思いますが、私が参加したツアーでは、それぞれが自分たちのペースで過ごしているという印象。このくらいの距離感がちょうどよかったです。
さらに、今回のツアーには自由行動の日もありました。
4日目と5日目は自分たちで好きな場所へ行けたので、「ずっと団体行動」というわけではなかったのもよかったポイントです。
自由行動とはいえ、分からないことがあれば添乗員さんに相談できます。私も観光先や移動について相談したところ、おすすめの行き方や注意点を教えてもらえたので安心でした。
一方で、観光地によっては歩く距離や段差が多いので、体力面では注意が必要です。
今回のモンサンミッシェルも、島内を歩く距離が長く、階段や段差もあります。膝が悪い方や長時間歩くのが難しい方は、少し大変かもしれません。
HISのパンフレットには、1日の徒歩観光時間の目安である「歩く度」が記載されています。ツアーを選ぶときは、「歩く度」もチェックして、自分の体力に合ったツアーか確認しておくのがおすすめです。
宿泊したホテルはどうだった?
今回のツアーでは、モンサンミッシェル地区とパリ中部地区の2つのホテルに宿泊しました。
ホテルのグレードは「Cクラスホテル」。
Cクラスホテルは、標準的な設備を備えたスタンダードクラスのホテル。高級ホテルのような広さや特別感はありませんが、観光を中心に楽しみたい方や、ホテルは寝泊まりできればOKという方には十分なホテルだと思います。
今回実際に宿泊した2つのホテルについて、部屋の広さや設備、朝食など、実際に泊まって感じたことを紹介します。
ホテル ヴェール|モンサンミッシェル地区
モンサンミッシェルの対岸にあるホテル「ヴェール」は、小さめのホテルです。
今回はツインルームに宿泊しました。客室は18㎡と決して広くはなく、シンプルなつくり。ビジネスホテルのような印象でした。
冷暖房やドライヤー、バスタブ、シャンプー、ボディソープなど、必要な設備はひと通り揃っています。トイレはもちろんありますが、ウォシュレットはありませんでした。
フランス旅行中はウォシュレット付きのトイレに出会いませんでした。気になる方は携帯用ウォシュレットを持っていくと便利です。
ホテルにはエレベーターがないため、スーツケースを持って階段を上り下りする必要があります。 荷物が重い方や、階段の上り下りが大変な方は少し注意が必要です。
私が訪れた11月は閑散期ということもあり、宿泊客は私たち以外にはあまりおらず、静かに過ごすことができました。
このホテルで特に印象に残ったのが朝食!
朝食で出てきたハムとチーズがとてもおいしくて、朝からおかわりしてしまいました(笑)。 フランス旅行中、ハムとチーズのおいしさに目覚めたきっかけになったホテルです。

イビス・ポルト ド オルレアン|パリ中部地区
パリで宿泊したのは「イビス・ポルト ド オルレアン」。
フロントはおしゃれな雰囲気でしたが、部屋はいたってシンプル。今回もツインルームに宿泊しました。
バスタブはなく、シャワーブースのみ。シャワーブースが異常に広く、白い壁に囲まれただだっ広い空間で、私はちょっと怖いな…と感じました(笑)。
部屋の照明も少し薄暗め。個人的には、もう少し明るいほうが過ごしやすかったかなと思います。
ホテルの立地は便利で、駅まで徒歩10分以内。近くにはスーパーもあるので、2日間の自由行動では移動やちょっとした買い物がしやすかったです。
朝食は種類が多く、味もおいしかったです。ここでもハムとチーズをたくさん食べました(笑)。フランス旅行中、すっかりハムとチーズにハマってしまいました。

ただ、気になった点もあります。
朝食会場では、白人の宿泊客と、それ以外の宿泊客で利用する部屋が分かれていました。 私が宿泊したときにはそのような案内だったので、少し気になる部分ではありました。
また、モンサンミッシェルのホテルとは違って、宿泊客がとても多く、朝食会場もかなりにぎやか。
静かに過ごしたい方には少し落ち着かないかもしれませんが、観光や自由行動の拠点として考えるなら、立地の便利さは魅力的なホテルだと感じました。
添乗員同行ツアーに参加して感じたメリット・デメリット
実際に6日間のツアーに参加してみて、「添乗員同行ツアーにしてよかった!」と感じたことがいくつもありました。
一方で、団体行動ならではの制約や、実際に参加してみて気になった点も。
ここでは、今回のフランス旅行を通して感じた添乗員同行ツアーのメリット・デメリットを、実際の体験をもとに紹介します。
添乗員同行ツアーのメリット
- 効率よく観光できる
- 移動を任せられる
- 添乗員さんに相談できる
- 言葉の不安が少ない
- 自由行動も楽しめる
今回のツアーでは、パリだけでなくモンサンミッシェルやルーアンまで訪れることができました。
モンサンミッシェルはパリから距離があるため、自分ですべての移動を手配するとなると大変です。ツアーなら、バスに乗っていれば目的地まで連れて行ってもらえるので、とても楽でした。
また、今回が初めてのヨーロッパ旅行だったので、フランス語はもちろん、英語でのやり取りにも少し不安がありました。
添乗員さんがいることで、観光地の案内を日本語で聞けるだけでなく、自由行動についても相談できました。 行きたい場所への行き方など、分からないことを聞けるのも安心でした。
今回のツアーで個人的によかったのが、自由行動の日があったこと。
4日目と5日目は自由行動だったので、ヴェルサイユ宮殿やルーヴル美術館など、自分たちの行きたい場所を自由に選んで観光できました。
添乗員同行ツアーというと「ずっと団体行動」というイメージがあるかもしれませんが、今回のツアーは自由行動も組み込まれていたので、団体旅行と個人旅行のいいところを両方楽しめました。
添乗員同行ツアーのデメリット
- 自分の好きなように予定を変更しにくい
- 集合時間を守る必要がある
- 観光地によっては歩く距離が長い
ツアーなので、基本的には決められたスケジュールに沿って行動します。
「もう少しここを見ていたい」「予定にはない場所にも行ってみたい」と思っても、次の予定があるため、自分の気分に合わせて予定を変更することはできません。
観光地では自由に散策する時間もありますが、集合時間が決められているので、時間を気にしながら観光する必要があります。
そして、もうひとつ気をつけたいのが歩く距離です。
モンサンミッシェルをはじめ、観光地によっては長い距離を歩いたり、階段や段差を上り下りしたりします。島内を歩く距離が長く、階段や坂道もあるため、長時間歩くのが苦手な方には少し大変かもしれません。
HISのパンフレットには、1日の徒歩観光時間の目安となる「歩く度」が記載されています。申し込む前に「歩く度」もチェックして、自分の体力に合ったツアーか確認しておくのがおすすめです。
HIS添乗員同行ツアーはこんな人におすすめ
実際に「ふらっとフランス6日間」に参加してみて、特にこんな方には添乗員同行ツアーが向いていると感じました。
- 初めてのヨーロッパ旅行で、海外旅行に不安がある方
- 限られた日数で、フランスの観光地を効率よく巡りたい方
- 移動や予約手配をできるだけ自分でしたくない方
- ツアー参加者同士で交流を楽しみたい方
- 団体旅行でも、自由行動の時間はほしい方
私自身、今回が初めてのヨーロッパ旅行。フランス語はもちろん、英語でのやり取りにも自信がなく、パリからモンサンミッシェルまで自分で移動するのも正直ちょっと不安でした。
バスに乗って、添乗員さんについていけば目的地まで連れて行ってもらえるので、「あれ、思っていたより楽だな」というのが正直な感想。
観光地でも添乗員さんが日本語で説明してくれるので、ガイドブックを片手に自分で調べながら回るより、ずっと楽に観光できました。
しかも、6日間でパリ、モンサンミッシェル、ルーアンまで行けたのもよかったところ。「せっかくフランスまで行くなら、いろいろ見たい!」という人にはかなり向いていると思います。
そして、参加する前にはあまり期待していなかったのですが、意外と楽しかったのがツアー参加者との交流。
最初はみんな初対面なので少し緊張しましたが、食事を一緒にしたり、観光地を巡ったりしているうちに自然と会話するようになりました。
特にモンサンミッシェルを見たあたりから、みんなのテンションが一気に上がって(笑)。食事中も「すごかったね!」と話が弾んで、「みんなで旅行している」感じがして楽しかったです。
とはいえ、6日間ずっと一緒というわけではありません。
4日目と5日目は自由行動だったので、私たちはヴェルサイユ宮殿やルーヴル美術館へ。団体旅行だけど、自分たちの好きな場所へ行ける時間もあるので、そこまで窮屈には感じませんでした。
個人的には、「全部自分で手配するのはちょっと不安。でも、ずっと団体行動なのも嫌」という人には、今回のようなツアーがかなり合っていると思います。
HIS「ふらっとフランス6日間」に参加した感想
HISのフランスツアーに参加して、結論からいうと、本当によかったです!
予約する前は、「どんな人が参加するんだろう?」「団体行動って実際どうなんだろう?」「ホテルは大丈夫かな?」など、いろいろと不安がありました。
実際に参加してみると、そんな心配をしていたことを忘れるくらい、6日間毎日楽しく過ごすことができました。
今回の一番の目的だったモンサンミッシェルにも行くことができましたし、パリやルーアンなど、行ってみたかった場所も効率よく巡ることができました。
4日目と5日目には自由行動もあったので、ヴェルサイユ宮殿やルーヴル美術館など、自分たちで行きたい場所を選んで観光できたのもよかったです。
「添乗員同行ツアー=ずっと団体行動」というイメージがあったのですが、実際には自由に動ける時間もしっかりあり、個人旅行のような楽しさも味わえたのが印象的でした。
個人的にかなり楽しめたのがフランス料理。
ツアーには食事も含まれていたので、エスカルゴやスフレオムレツ、魚料理やお肉料理など、いろいろなフランス料理を味わうことができました。
私はもともとフランス料理が好きだったこともあり、どの料理もかなり好みに合っていて、観光だけでなく食事まで楽しめたのが嬉しかったです。

ホテルについては、正直「すごくよかった!」という感じではありませんでした。
Cクラスホテルということもあり、部屋はシンプルで、設備や広さも「まあ、こんなもんだよね」という印象。
ただ、今回の旅行代金を考えると、ホテルはある程度妥協して、その分観光を楽しむツアーと思えば、特に不満はありませんでした。
そして何より、私にとって一番よかったのが、モンサンミッシェルをしっかり楽しめたこと。今回のフランス旅行では、ここを一番楽しみにしていました。
添乗員さんが歴史や修道院について詳しくガイドしてくれたので、ただ景色を見るだけではなく、モンサンミッシェルについて知りながら観光できたのもよかったです。
朝焼けの中に浮かぶモンサンミッシェルを見た瞬間は、「フランスに来てよかった!」と本気で思いました。
初めてのヨーロッパ旅行ということもあり、出発前はいろいろと不安もありましたが、終わってみれば大満足。
「自分で全部手配するのは不安。でも、せっかく海外に行くならいろいろな場所を見てみたい」
そんな私には、今回のHIS「ふらっとフランス6日間」はかなり合っていたと思います。
またヨーロッパ旅行に行く機会があれば、HISの添乗員同行ツアー「impresso」を利用したい!と思えるくらい、満足度の高い旅行でした。
まとめ
HISの添乗員同行ツアーimpresso「ふらっとフランス6日間」に参加して、初めてのヨーロッパ旅行でも、6日間たっぷりフランスを楽しむことができました。
パリやルーアン、念願だったモンサンミッシェルまで効率よく巡りながら、自由行動では自分たちの行きたい場所にも行けたので、団体旅行と個人旅行のいいところを両方楽しめたように感じます。
ホテルなど気になる点もありましたが、旅行代金や観光できた場所を考えると、私は参加してよかったと思っています。
「個人旅行はちょっと不安。でも、せっかくフランスまで行くならいろいろな場所を見てみたい」という方には、添乗員同行ツアーは選択肢のひとつになると思います。
私自身、またヨーロッパ旅行に行く機会があれば、HISの添乗員同行ツアー「impresso」を利用したいです!