先輩から「OBOG訪問をしてみると良いよ」とアドバイスをもらったことはありませんか?

でも、「OBOG訪問って本当に必要なの?」「どんなメリットがあるの?」と疑問に思う人も多いはずです。

この記事では、OBOG訪問の魅力や具体的なやり方、おすすめのアプリについて詳しく解説していきます!

OBOG訪問って何?どんなメリットがあるの?

OBOG訪問とは、「OB=Old boy」「OG=Old girl」、つまり大学を卒業した先輩を訪ねて、実際の仕事内容ややりがい、会社の雰囲気などを聞くことです。

マイナビの就職モニター調査によると、2023年卒の就活生の約4分の1がOBOG訪問を活用しており、その数は増加傾向にあります。

しかし「先輩との繋がりがない」「手間がかかり面倒」「学業やバイトで忙しい」と思ってる方もいるのでは・・・?

OBOG訪問にはこんなメリットがあります。

リアルな仕事のイメージがつかめる

求人票や企業ホームページでは分からない生の情報を聞くことができ、具体的な職場の雰囲気や仕事のやりがいが見えます!

企業研究の充実

自分が気になっている企業の先輩と話すことで、入社後のイメージをより明確にすることができます。さらに面接対策にも大きな効果を発揮します!

OBOG訪問のやり方

OBOG訪問をするにはいくつかの方法があります。ここでは、手軽に始められる3つの方法をご紹介します。

1. 大学の先輩に直接依頼

ゼミや部活、サークルでお世話になった先輩にお願いしてみるのも手です。知り合いなので親しみやすく、リアルな話を聞きやすいです。

2. 大学のキャリアセンター

キャリアセンターでは、OBOG名簿がある場合が多いです。大学のサポートを活用して、直接連絡先を教えてもらいましょう。

3. OBOG訪問アプリ(おすすめ!)

時間のない就活生に便利なOB・OG訪問アプリを使うのもおすすめです。特にMatcher(マッチャー)は、国内最大級のOBOG訪問アプリで、他大学や地元から遠く離れた企業の先輩とも繋がることができます!

国内最大級のOB・OG訪問支援サービス【Matcher(マッチャー)】

3.5万人以上の社会人が登録! 様々な業界や職種の社会人から本音を聞ける!

ワンクリックでOBOG訪問依頼! 面倒な手間なく、簡単にアポイントが取れる!

オンライン対応! 地域に関係なく、どこからでもOBOG訪問が可能!

Matcherでは、特別選考のスカウトが届くこともあるので、効率的な就活ができます!ぜひ、興味がある方はMatcherに登録して、OBOG訪問を気軽に始めてみてください。

OBOG訪問で気を付けること(マナーや注意点)

OBOG訪問は先輩から直接学べる貴重な機会です。企業によってはOBOG訪問をした社員が、就活生の情報を人事に伝える場合もあります。

以下のマナーを守り、「選考に関係するかもしれないから、失礼のないよう心がけよう」という気持ちをもって挑みましょう!

服装

OBOG訪問に限らず、就職活動や社会人になってからも、第一印象はとても大切です。

第一印象を良くするためにも、基本的にはオフィスカジュアルやスーツなど、清潔感のある服装で臨みましょう。

ネクタイは曲がっていないか、襟はきれいか、シャツにしわはないかなど、鏡で確認しましょう。

‌(いつも通りの私服で来るように言われた場合は、私服でOK)

到着時間

‌当日は、時間ギリギリで行って社会人を待たせるようなことがあってはなりません。

‌事前に場所を確認し、5~10分前には集合場所に着いているようにしましょう。オンラインの場合も同じく5~10分前には接続し、名前やカメラ、マイクの確認をしましょう。

(ただし早すぎるのは迷惑をかける可能性もあるため、調節しましょう)

万が一集合時間に遅れてしまう場合は、遅刻が分かった段階ですぐに電話・メールをし、遅れてしまうことを謝罪するようにしてください。

質問リストの作成(質問例あり)

事前に企業ホームページや就職サイトで訪問先企業を調べましょう。そして自分がその企業で働く姿をイメージしてみてください。疑問や不明点が見つかるはず。その疑問を質問してみると良いです。

例えば…

  • 一日のスケジュールを教えてください。
  • 入社後、研修~1年間の内容を教えてください。
  • 今までに担当した仕事や現在取り組んでいることは?
  • 入社の決め手は?
  • やりがいを感じるときは?
  • 必要だと感じる能力やスキルは?
  • 入社前後でのギャップは?
  • 職場の雰囲気や人間関係は?

企業についてだけではなく、その先輩自身の経験や考えにフォーカスした質問もおすすめです。

聞きたい事を事前にリスト化し、OBOG訪問に挑みましょう!

お礼メール(テンプレートあり)

OBOG訪問後、できるだけ早めにお礼メールを送りましょう。

遅くても翌日の午前中までには送るように心がけてください。ただし夜遅くの連絡は控えましょう。

OBOG訪問お礼メールのテンプレート

件名:【OBOG訪問のお礼】就職大学の〇〇です

‌本文:

〇〇株式会社

〇〇部

△△ △△様

お世話になっております。

本日OBOG訪問させていただいた、就職大学の〇〇と申します。

本日はお忙しい中、お時間を作っていただき、

誠にありがとうございました。

△△様からお話を伺う中で、貴社の〇〇業務に対する理解が深まり、

特に〇〇に関するお話が大変印象的でした。

△△様が実際に経験されたエピソードを通して、

貴社の社風や働き方について具体的にイメージすることができ、

貴社への志望が一層強まりました。

また今後ご質問をさせていただきたいこともあるかと存じますが、

その折には何卒ご指導をよろしくお願い致します。

本日は本当にありがとうございました。

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〇〇 〇〇(ふりがな)

就職大学 〇〇学部 〇〇学科 〇年

携帯電話:080-1234-5678

メールアドレス:******@******.ac.jp

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感謝の気持ちはもちろん、どんな学びがあったか、印象深かった話はなにか具体的にメールに書くことで、好印象を持っていただけます。

OBOG訪問を成功させよう!

OBOG訪問のメリットややり方、マナーについてお伝えしました。

OBOG訪問は、就職活動での企業研究や業界理解、仕事理解を深めるための貴重なチャンスです。

気になる企業の先輩から、仕事のリアルな声を聞けることは、将来の職場選びに大きな影響を与えます。

特に、MatcherのようなOBOG訪問アプリを使えば、就活がぐっと身近になり、効率的に情報収集ができます。

ぜひOBOG訪問の第一歩を踏み出してみましょう!

大学関係なくワンタップでOB・OG訪問ができる!Matcher(マッチャー)