3月2日に第28回キャリアコンサルタント試験を受けてきました!

今年の抱負にも書きましたが、キャリアコンサルタント資格の取得に向けて勉強を続けてきました。

今回は、当日の様子や試験内容を詳しく記録し、これから受験する方の参考になるようまとめました。

キャリアコンサルタントに興味がある方や、これから試験を受けようと考えている方に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!

おはぎ

この記事を読むメリット

・キャリアコンサルタント試験の概要がわかる

・実際の試験の雰囲気や難易度を知ることができる

・これから受験する際のポイントや対策を学べる

キャリアコンサルタントとは?

キャリアコンサルタントは、自身の理想のキャリアを目指して進めるようにサポートする専門職です。

仕事の選択や転職、キャリアアップを目指す人々に対して、適切なアドバイスやサポートを提供する役割を担います。

職業選択の悩みを抱える求職者や、職場でのキャリアパスに悩む人々に対し、悩みに寄り添い助言をするため、人生に大きな影響を与える、やりがいのある仕事です!

私がこの資格取得を目指した理由は、現在の仕事が深く関わっています。

求職者や入社後の若年者との面談の中で、どんな自分になりたいのか、目指すべきイメージがない方が多く、もっとイキイキと働けるように何か出来ないか、もっとうまく面談出来るようになりたいと思ったことがきっかけです。

そして今年の抱負の一つでもあります!!

キャリアコンサルタントの資格取得には、国家資格である「キャリアコンサルタント試験」に合格する必要があります。

試験を開催している協議会は2つあり、キャリアコンサルタント協議会(キャリ協)日本キャリア開発協会(JCDA)です。

試験は筆記と面接から成り、今回私はキャリ協の試験に挑戦してきました!

午前:学科試験(10:30~12:10)

午前中は学科試験!

開場少し前に着きましたが、もうすでに多くの受験者が。

学科試験は4択マークシート方式で、全50問

1問2点で、合格ラインは『70点以上』です。

つまり、15問までなら間違えてもOK!

そう考えると、少し気持ちが楽になります(笑)

試験問題は【キャリアコンサルタント協議会】のホームページで公開されています。

CC協議会 キャリアコンサルタント試験(国家資格)

実際に受験してみた感想は…「難しかった…!」

過去問と比べると、細かい数値を問われる問題が多く、初見の問題もありなかなか手ごわい印象でした。

自己採点の結果、「合格点に届かず」…(泣)

めっちゃ悔しいけど、また次回があるさ♪と無理矢理ポジティブに考えています(笑)

次回の第29回試験を受ける方、ぜひ一緒に頑張りましょう!

午後:論述試験(14:30~15:20)

約2時間の昼休憩を挟み、午後は論述試験です。

こちらも試験問題は【キャリアコンサルタント協会】のホームページで公開中。

CC協議会 キャリアコンサルタント試験(国家資格)

論述試験は50点満点で、後日行われる面接試験(100点満点)と合算して『90点以上』で合格となります。

今回の論述試験のケース設定は、簡単にまとめると「大学2年生で、これから就職活動(インターンシップ)に参加しようと考えているが、不安を感じている学生」でした。

正直、大学生の就職支援は得意分野(とても興味を持っている分野)なので、心の中でガッツポーズ!

しかし、私にとって最大の敵は 「時間」 です。

50分で4問を解答しなければならず、書き直す余裕なんてほぼナシ。

時間配分が超難しい…(泣)

ギリギリ終了1分前に書き終え、何とか埋めることはできました!

別日に面接試験があります!

面接試験は 3/8~23に実施予定(会場ごとに日程が異なります)。

学科試験を落としてしまったので、「せめて面接試験は合格したい…!」(だって受験費用も高いし…涙)

面接試験の内容についても、後日ブログでレポートしますね。

これからキャリアコンサルタント資格を目指す方の参考になれば嬉しいです!